桜区氏子総代会は、地元の氏神である「御霊神社」の護持運営、祭祀の執行のために各組の氏子総代によって組織された会です。
御霊神社は，享保１１年（１７２７）に勧請され、昭和５３年（１９７８）に現在の地（桜市民館の隣）に遷宮されました。
境内末社は「秋葉神社」「豊川稲荷」が奉祀されています。

刈谷の伝統文化である「万燈祭」を末永く保存し、参加を通じて刈谷市の活性化及び桜地区内のコミュニケーションの向上に寄与することを目的に、桜地区と地区内に本社を置く株式会社デンソーがコラボして設立された会です。
「万燈祭」は、刈谷市銀座の秋葉神社の祭礼で，火難と町内安全のために江戸時代から続く祭です。
刈谷の「天下の奇祭」と言われ、万燈（まんど）と呼ばれる高さ約５ｍ重さ約６０ｋｇの竹と和紙で作られた張子人形を、若衆が一人で担ぎ笛や太鼓のお囃子に合わせて舞い踊ります。

令和５年７月２９日（土）

刈谷万燈祭２０２３　新楽